皆さま、こんにちは。
今回は前回に引き続き、「Rustic」を意識した
2018SSシーズンカタログ撮影の裏側をレポートします。
今回、外ではなくスタジオで撮影したのには理由があります。
それは日本ではなかなかモロッコのようなエキゾチックな
雰囲気を持つロケーションが見つからなかったということ。
それならばと考えたのが、白壁の前に赤土を敷き、
あえてシックに見せるスタジオ内での撮影です。
それにより1er Arrondissementがイメージする「Rustic」に近い、
異国の地、日本ではないどこか、、、を作り出すことができました。
床に敷かれた赤土は、全部で300㎏。
モロッコの城塞に囲まれた居住地区であり、赤茶色の
日干し煉瓦の建物が印象的な世界遺産
アイト・ベン・ハドゥを想起させます。
「Rustic」では、モロッコの人々が着る民族衣装っぽさを大事にしています。
特に多いのは砂漠をイメージしたサンドベージュのアイテムや、
赤土をイメージしたオレンジやテラコッタのようなアイテム。
灼熱のリゾート地にもなじむ色合いです。
ベージュのバリエーションはかなり豊富なため、
お気に入りの色がきっと見つかるはずです。
小物はベージュにも合わせやすいゴールドとシルバーを揃えました。
またストライプ柄は、ベーシックなもの、カラフルなもの、
ピッチ違いまで数多くの種類を展開します。
素材も、夏には灼熱となるモロッコにあわせて、
風通しがよく肌にはりつかないものを厳選。
そのためボリューム感あるアイテムを幅広くご用意しています。
またざっくりとした縫い目の涼し気なニットや、
ゆったりしたシルエットのサテン素材のパンツなど、
暑い地域ならではのエッセンスをとり入れたアイテムも、、、。
ラフなシルエットは、1er Arrondissementらしい
レイヤードスタイルにもオススメ。
力を抜きながらも、オシャレを忘れない着こなしは
パリジェンヌのバカンスを想像させます。
時折笑みも漏れるスタジオ内は、
リゾートをイメージした撮影らしくリラックスムード。
ムーディーな音楽が流れる中、順調に進み、
朝からはじまった撮影もお昼過ぎには終了。
リゾート気分を味わえるアイテムが沢山そろう2018SSシーズン。
1er Arrondissementが提案する「Rustic」なアイテムを
着用すれば忙しい毎日でも、
肩の力を抜いたリラックス気分で過ごすことができます。
バカンスだけでなく普段の日常の中でも、
リゾートへ遊びに行ったときのような優雅で
開放感溢れる時間を過ごせるに違いありません。
2018SSシーズンカタログ撮影の裏側レポートは今回で終了。
ぜひ、カタログのできあがりをお楽しみに!!
2018SSシーズンカタログ撮影の裏側をレポート①
皆さま、こんにちは。
1er Arrondissementは、今年で3年目を迎えました。
5シーズン目となる2018SSのシーズンテーマは素朴で
ナチュラルを意味する「Rustic」。
ファッション界では飾り気のない力の抜けたスタイルを
意味することが多い言葉です。
今回は、普段なかなか見ることのできない「Rustic」を意識した
2018SSシーズンカタログ撮影の裏側をレポートします。
撮影は都内某所のスタジオにて行われました。
撮影前は準備に大忙し、撮影に使う洋服、
アクセサリー、靴などのアイテムの他、
機材や撮影に使う小物を運び込みます。
搬入後は、カメラなどのセッティング準備や、
洋服にアイロンをかけ、
靴やアクセサリーを全て並べます。
同時進行で行われるのが、モデルのヘアメイクです。
カメラマン、スタイリスト、ヘアメイク、
グラフィックデザイナーと、各セクションのスタッフ達が
それぞれに準備をしていきます。
支度が整ったら撮影開始。
本日はカタログ掲載に向けて14ルックの撮影を行います。
さまざまなカットを撮り終え、
カメラチェックでOKが出ると次のスタイリングへ。
撮影の合間にヘアメイクやスタイリングの直しも行います。
1er Arrondissementのイメージする「Rustic」は、
自分らしいオシャレを楽しむパリ一区に住む女性が旅するモロッコ。
モロッコは、大西洋と地中海に面した北アフリカに位置しており、
絶景が広がるサハラ砂漠や街全体が神秘的な青に染まるシャウエン、
ジブラルタル海峡を臨む海の街タンジェなど美しい
風景が広がるパリジェンヌお気に入りのリゾート。
パリから直行便が出ていることもあり、
多くの人々がバカンスへと向かいます。
ディレクターである大槻はパリに11年間在住し、
その間にモロッコを3回旅しました。
そのとき大槻が見たのは、ボリュームあるワンピースを着てウエストを
リボンでしぼったギャザーリングを活かしたスタイルや、
パンツに長めのワンピースをあわせたレイヤードスタイルなど、
現地の人々の素朴で飾り気のない民族衣装のようなスタイル。
そのモロッコの人々が着こなす、程よい抜け感あるスタイルに
魅力を感じた大槻は、
長年このテーマを温めていました。
2018SSシーズンでは、大槻が実際に旅して肌で感じた
“モロッコのエッセンス”と、1er Arrondissementが提唱する
オシャレ感度の高いパリの人々が醸し出す
“フランスのエスプリ”を融合した、
オリエンタルムード溢れるスタイルを提案。
パリジェンヌのバカンスを空気感から再現しています。
2018SSシーズンカタログ撮影の裏側レポートは2回に渡ってお届け。
次回もお楽しみに、、、。
It Item…From SHINJUKU
皆さま、こんにちは。
今日は、新宿店より
recommend itemをpick up.
春の陽気も目前に、この春着たい
アウターが続々入荷!
coat ¥38.000+tax
knit ¥16.000+tax
pants 18.000+tax
bag 44.000+tax<maison boinet>
shoes 89.000+tax<MICHEL VIVIEN>
これからのシーズン活躍すること間違いなし。
上下黒のシンプルコーデにしっくりハマる。
明るいトーンを加えて春らしさを。
coat ¥36.000+tax
knit ¥21.000+tax
pants ¥18.000+tax
shoes ¥49.000<PELLICO>
choker ¥18.000+tax<jorge morales>
一気に今年顔になれるリネン混アウター。
さらりと羽織るだけで女性らしい抜け感を演出。
トレンドのサテンパンツとの異素材コーデで
旬なスタイルが完成。
附属のベルトをあえてニットの上から巻くのも◎
jacket ¥32.000+tax
knit ¥16.000+tax
pants ¥23.000+tax<upper hights>
shoes ¥42.000+tax<Nebulonie>
軽さが際立つノーカラージャケット。
インナーしだいで春先から初夏まで
長く着れるのも嬉しいポイント。
気張り過ぎないリネン素材で
デニム合わせも大人カジュアルに。
jacket 同上
knit ¥16.000+tax
pants ¥22.000+tax
shoes ¥49.000<PELLICO>
同素材のパンツと合わせてマニッシュな雰囲気に。
2.16(fri)-2.20(tue)
1er Arrondissemen全店にて
W point campaignを
開催致します。
この日に合わせ、新作のコートが
入荷しております。
是非、この機会にご来店下さいませ。
It Item…From Tenjin
皆さま、こんにちは。
今日は、天神店より
recommend itemをpick up.
シアーなストライプを使用したギャザーブラウスと
サラッとした落ち感のある
イージーワイドパンツをご紹介。
blouse ¥22.000+tax
pants ¥21.000+tax
shoes ¥42.000+tax<Nebulonie>
主張しすぎない脇のパイピングがポイントの
イージーパンツはどんなスタイルにも相性抜群!
上品な微光沢が女性らしさに艶っぽさを。
blouse 同上
skirt ¥24.000+tax
同素材のSKとSET UPで着るのも◎
裾にかけて広がるフレアシルエットが
歩くたびに揺れ、女性らしさを演出。
後ろに抜いて、こなれ感をプラス。
bustier ¥14.000+tax
今シーズンマストアイテムのビスチェを加えて、
いつものスタイリングをBrush up!
coat ¥38.000+tax
バサッと着ても様になる
程良いコクーンシルエットの春コート。
キレイめからカジュアルまでデイリー使いに。
店頭では、これからの時期に取り入れたい
スプリングコートやブルゾン等
春物アウターを多数ご用意しております。
是非、店頭でチェックしてみて下さいね。
-1er Arrondissement天神店-
福岡店福岡市中央区天神1-7-11
天神イムズ1F
tel092-713-5728
It item…From SHINJUKU
皆さま、こんにちは。
今日は、SHINJUKU店より
recommend itemをpick up.
1点は抑えておきたいキレイな色目の
春カラーニットをご紹介!
knit ¥16.000+tax
さらりと着て心地いい
肌触りの良い綿シルクを使用。
ボートネックでデコルテラインをスッキリ美しく。
knit 同上
pants ¥21.000+tax
リラックス感のあるナチュラルカラーの
ワイドボトムを合わせて
シンプル合わせもオシャレにきまる。
袖口の釦を外せばベルスリーブとして。
変化を楽しむのも◎
knit ¥17.000+tax
同素材のVネックニット。
前後のリブ目を変える事で
フォルム感と表情の変化を演出。
knit 同上
skirt ¥18.000+tax
shoes ¥42.000+tax<Nebulonie>
bag ¥18.800+tax<YAHKI>
グレンチェックのSKで大人シックに。
後のV開きや中心の刻みが
バックスタイルに表情感をプラス。
周りと違う個性でグッと格上げ。
まだまだ寒いこの時期
コートのインナーに春カラーニットを加えて。