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NAOKO OKUSA × 1er Arrondissement
LIKE A TRAVELER ――旅するように楽しむおしゃれ――
シーズンごとに展開している、スタイリストの大草直子さんとの特別連載。今季は「LIKE A TRAVELER」をテーマに、自由に、旅するように楽しむ大人のおしゃれを全2回でお届けします。vol.1は旅したい場所の女性像をイメージしながら選び取った服とそのコーディネートをご紹介。大草さんが選んだ旅先、そしてそのコーディネートとは?
ジレの直線的なラインで着こなしも印象もシャープに
「ジレは最強の着やせアイテム。直線的なラインで、カーヴィーな女性の身体を縁取ってくれるので、『腕を出す』『タイトな服を着る』なんていうときに、さっと羽織ると便利です。トープカラー×黒は、ドライでリッチな色合わせ。ニューヨークのような都会の街並みにもマッチしますし、暑い夏にもおすすめ。小物まで黒にして、潔いモノトーンスタイルに」
カットジャガードが描く一枚で絵になるシルエット
「着るだけで美しいシルエットが完成するワンピースが主役。甘いデザインですが、黒というストイックな色とタイトなヘアで、大人の1枚に。大きなフラワーモチーフが立体的に織り込まれたカットジャガードは、合わせる靴によって、旅先にもドレスアップにも対応できます。カラーミュールと小さなバッグを合わせたら、肩の力が抜けた『お出かけ着』に」
肌が透けるポロニットで心地いい抜け感をプラス
「ざくっと編んだミドルゲージのポロニットは、アンダーに透ける肌分量も計算して。この灼けたようなブラウンに、肌色が加わることで、着る人になじみ、隙が生まれ、少し柔らかなムードに。合わせたのはリネンライクなワイドパンツ。アースカラーでまとめると、ミラノのようなシックな街の初夏の風景にも、解放的なリゾートにもなじむ着こなしに」
横顔にも、後ろ姿にも余韻を残すドラマティックなワンピース
「華やかで鮮やかだけれど、一滴だけ墨を混ぜたようなピンクは、大人の女性にぴったり。洗いをかけたラミーコットンをたっぷりと使ったリッチなシルエットも◎。前から見たときだけでなく、横顔にも、そして後ろ姿にもドラマティックな余韻が残ります。ワンピースにしっかりとした存在感があるぶん、バッグも大きめを合わせた方が好バランス」
ファッション誌、新聞、カタログを中心にスタイリングをこなすかたわら、イベント出演や執筆業にも精力的に取り組む。
2019年4月には新しいメディア『AMARC(https://amarclife.com/ )』を立ち上げ、雑誌『AMARC magazine』も発行。著書も多数。
Instagram:
@naokookusa @naokookusa_styling @amarc_official
ファッション誌、新聞、カタログを中心にスタイリングをこなすかたわら、イベント出演や執筆業にも精力的に取り組む。
2019年4月には新しいメディア『AMARC(https://amarclife.com/ )』を立ち上げ、雑誌『AMARC magazine』も発行。著書も多数。
@naokookusa @naokookusa_styling @amarc_official
STYLING:NAOKO OKUSA
PHOTOS&MOVIES:TSUTOMU SHIROKI(PEACE MONKEY)
HAIR&MAKE:MAKI
EDIT&TEXT:AYAKO SUZUKI(HRM)
4/7(金)のプルミエ アロンディスモン六本木ヒルズ店のオープンを記念して、インスタライブを配信します。大草直子さんとともに、ショップクルーズをしながら、おすすめのアイテムやコーディネートをご紹介予定です。アーカイブも残しますが、お時間のあう方はぜひライブでご視聴いただき、コメントをお寄せいただけると嬉しいです。
日時:4月13日(木) 21:00〜
配信アカウント:@naokookusa_styling , @1er_arrondissement
日時 4月13日(木) 21:00〜
配信アカウント@naokookusa_styling , @1er_arrondissement