1. Stylist Coordinate vol2

人気スタイリストが提案

1er Arrondissementの
春のお洒落のはじめ方

3名の人気スタイリストの着こなしマイルールを教えてもらう
連載、2回目のテーマは「大人の好印象スタイル」。
程よく抜け感のあるムードが主流の今、お仕事やちょっとした会食など
きちんと感が必要なシーンこそ、好印象の有無は重要です。
プルミエ アロンディスモンの春の新作から、
トレンドキーワードも盛り込んだ最新のおしゃれTIPSを教えてもらいました。

CHECK

Stylist Profile

StylistO1

村山 佳世子 さん

「着るだけできちんと感も抜け感も出せる、
最新セットアップに頼ってみて」

大人のきちんと服=セットアップ、というのは永遠のセオリーだと思いますが、そのセットアップが最近かなり進化しているのを感じます。今季のプルミエで見つけたのは、ベルトマークがポイントのジレと、ラップデザインが効いたパンツの組み合わせ。旬のディテールやゆるめのシルエットで今っぽいラフさを演出しつつ、セットアップならではのきちんと感、フォーマル感も備えています。私も仕事でオフィススタイルをスタイリングするときに心がけているのが“必ずどこかに抜け感を作ること”。なので、こんなセットアップならテクニックいらず。とてもおすすめです。

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GILET(1er Arrondissement)
¥34,100

T-SHIR(1er Arrondissement)
¥10,450

PANTS(1er Arrondissement)
¥28,600

BAG(MAESTOSO)
¥64,900

StylistO2

福田 麻琴 さん

「シャツやジャケットを少しラフに着る、
それくらいのさじ加減が今っぽい」

仕事現場で出会う、シャツやジャケットを上手に着こなす女性はかっこいいなと思います。私自身、大事な打ち合わせなどいつもよりきちんと感が必要なシーンではシャツをよく着ますね。プルミエのこのシャツジャケットは、まさにいいとこ取り。素材感はシャツなので暑い時期まで着られるし、ウエストの紐を調節することでシルエットも変えられて、お仕事だけでなくさまざまなシーンで重宝しそう。かっちりし過ぎないムードが今の気分にフィットします。今回は黒のタンクトップとリブニットスカートに羽織ってオールブラックスタイルに。シャツジャケットの軽やかさで重く見えません。

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BLOUSON(1er Arrondissement)
¥35,200

SKIRT(1er Arrondissement)
¥28,600

TANK-TOP(1er Arrondissement)
¥18,700

NECKLACE(PHILIPPE AUDIBERT)
¥20,900

SHOES(Luca Grossi)
¥39,600

BAG(MARY AL TERNA)
¥22,000

StylistO3

佐藤 佳菜子 さん

「ブラウス&パンツスーツのコーディネートで
華やかさと信頼感、どちらも備えて」

打ち合わせなど初対面の人に会うシーンでは上半身がよく見られるので、艶やかで華やかなブラウスは顔写りもよく素敵に見えるので重宝します。このブラウスはフリルもスッキリしていて、上品な透け感で、大人っぽい。Sサイズの私でも着られている感じにならずにバランスが取りやすいです。きれいめスタイルを作るときには、フェミニンな要素はワンポイント程度に抑えるのがマイルール。その方が大人としての信頼感を演出できると思います。なので、今回も合わせるのはバシッとしたパンツスーツ。品の良いネイビーならブラウスとの相性もいいですよ。シルバーのシューズでシャレ感を出しつつキリリと仕上げました。

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JACKET(1er Arrondissement)
¥56,100

BLOUSE(1er Arrondissement)
¥24,200

PANTS(1er Arrondissement)
¥35,200

NECKLACE(PHILIPPE AUDIBERT)
¥37,400

SHOES(FABIO RUSCONI)
¥39,600

BAG(MARY AL TERNA)
¥46,200

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STAFF

photo / TAKEHIRO UOCHI(TENT)
styling / KAYOKO MURAYAMA 
    / MAKOTO FUKUDA
    / KANAKO SATO
text / YUKI NISHIHARA
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